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不動産に纏わる支援・補助の制度

今年の夏はいつまでも暑いですね。
神戸でも毎日暑い日が続いており、お昼のお弁当を買いに行くだけでも大変です。
事務所の中はクーラーで涼しいので頑張ってブログを書きます。

本日は不動産に纏わる支援・補助の制度についてスタートしていきます。調べればいくらでも出てきますが、その内のいくつかをピックアップし、個人的な意見も踏まえながら書いていきます。

新たに制度の創設方針が決められたもので、「40歳未満に限り、中古住宅を購入し、リフォーム工事や耐震改修を行った場合、最大で65万円を補助する」というものがあります。もちろん、現在、中古住宅の購入を検討されている方には有難い制度です。

この制度の内容は、住宅の劣化具合を専門家に調べてもらい(建物状況調査)、断熱性の高い二十サッシを取り付ける等のリフォームをすれば最大で50万円。更に、耐震改修も実施すれば上乗せして最大65万円がもらえます。

購入した住宅をリフォームして、お金がもらえることにはマイナスはありませんが、この内容で経済活性化に繋がるのでしょうか?

まず、年齢制限がある。次に、補助を受けるには専門家の建物状況調査が必要で、もちろん、この調査を無料でしてくれる人は友達等を除き、いないでしょう。最後にリフォーム費用の最大が50万円であり、耐震改修を追加しても最大65万円……….微妙ですね。

制限を年収ではなく年齢にした理由は何でしょうか?私には分かりません。また、リフォーム費用の最大が50万円ということですが、キッチン一つ新設しても数十万円かかる(規模・品質にもよりますが)ので、すぐに補助金の限度になりますし、リフォームに加えて耐震改修をしても最大で65万円では、補助金があるからしようとは思いにくいのではないでしょうか。

経済活性化するための制度というよりは、たまたま、中古住宅購入に加えて、リフォームや耐震改修を検討されている方がこの制度の存在を知って喜ぶ程度のものかなと個人的には思います。

上記の年齢制限がない制度もありますが、中古住宅を購入してリフォームする場合は最大で30万円、同時に耐震改修も行えば最大で45万円と補助金額が減ります。更に、魅力が薄くなります。

これとは別の制度で[すまい給付金]というものがあります。この制度は、住宅を購入した一定の年収以下の人の負担軽減を図るためのものです。購入時の消費税により支給額の変動はありますが現在の8%の場合、最大で30万円、10%になった場合は最大で50万円の支給です。ただ、不動産は数百万円・数千万円という単位になりますので、恩恵といえるまではいきません・・・・・

しかし、住宅購入という数百万円・数千万円の買い物と比較するとわずかな補助金額に見えますが、日常生活の中では大金です。このような制度を知っている方はうまく利用されると思いますが、制度の存在を知らない人も多いのではないでしょうか。不動産や、制度に限った話ではありませんが、自分にない知識や知恵を共有してくれる方が近くにいると助かりますね。

リュウプランニングにお問合せ頂くお客様の中にも、全く知識の無い方も多くいらっしゃいます。当社は、不動産担保をメインとしたファイナンス業ですので、資金作りの相談が大半で、制度等についての質問はありませんが、お客様の状況次第ではアドバイスさせて頂くこともありますので、少しずつ勉強はしています。

先日、お問合せ頂いたお客様も知識がなく、何をどのようにすればよいのか分からないということでしたので、現在の状況をお伺いしました。残念ながらご融資という形は取れませんでしたが、状況に応じたアドバイスをさせて頂き、お客様にも納得して頂きました。今頃、資金を作られ安泰されておれば良いのですが・・・・

私達は、資金作りについてはいくつかの方法を知っていますが、やはり知らない事も多いです。お客様の中には、専門職に携わっている方もいらっしゃいますので、分からない単語や業務などはしっかり伺います。

ことわざで、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というものがありますが、まさにその通りです。その時は恥でも、その後にいかしていけるのであれば儲け物です。第一、分からないまま話を聞く訳にはいきませんからね(笑)

また、問題解決やプラスになりそうなことで質問があれば、過去にお付き合いがある方等にも知識・知恵をお借りしたくご連絡させて頂くこともありますし、逆に、お客様からも相談(金融関係以外でも)などでご連絡を頂きます。
※連絡拒否の方にはしておりませんのでご安心下さい。

話が長く、遠回りになってしまいましたが、何が言いたいかというと、リュウプランニング社員、お客様、共に助け合っていける関係でこれからも進んでいきたいなと考えております。やはり、一人で考えるよりは二人、一人の知識・知恵よりは二人の方が前を向いて進むスピードが違います。何かのご縁で、お話・お取引が出来ていると思いますので、そのご縁を継続出来る関係を築いていけるよう、社員一同精進していきます。

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